境界トラブルで発生する「コスト」「時間」「ストレス」を軽減

「近隣住人に振り回されることなく不動産売買がしたい」という御社の思いを大切にしている事務所です

平田登記測量事務所測量作業

人見知りで話し下手な私でした

人見知り・会社員時代、上司や部下と全然ウマが合わず。 ・家庭でも両親との不和が続き。 ・学校でも先生や同級生から煙たがられ。 昔からコミュニケーションが大の苦手でした。 調査士になってからもそれは変わらず、境界立会いの際、近隣同士が口喧嘩を始めてしまい、どうすることもできずに、自分自身精神的に病んでしまった経験があります。 その出来事がきっかけで、人の心理が知りたくなり心理学を学び始めました。

相手をコントロールすることはできない

心理学を学び、「なぜ私はコミュニケーションが苦手だったのか?」が理解できました。 それは、私自身、相手をコントロールしようと必死に頑張っていたからでした。 相手は自分の思い通りにならないもの、コントロールできないものだということに気づいたことで、気持ちがすごくラクになりました。 つまり、私自身、相手をわかろうとしていなかった。 相手を「正そう」「変えよう」とするのではなく、「わかろう」とすることで、私自身、コミュニケーションが激変し、境界立会いもスムーズに行えるようになりました。

お互いの領域の尊重が大切

平田登記測量事務所説明会境界トラブルも人間関係も、お互いの「領域」「テリトリー」の尊重が大切です。 相手の話をわかろうとする姿勢は「相手の領域」の尊重です。 自分が何を考えているのかを他者に対して明確にする姿勢は、「自分の領域」の尊重です。 「土地」の境界も「ココロ」の境界も大切なのは「距離感」です。 そんな「距離感」を測量するのが私の使命です。

土地家屋調査士  平田真義

「土地」と「人」の「境界線」を大切に

【私が大切にしている10箇条】 ・「話す」より「聴く」をすごく大切にしている ・常に笑顔を心がけて人と接する ・レスポンスは早く ・進捗状況の報告は逐一 ・人の目を見てコミュニケーションをとる ・距離感は近すぎず、遠すぎず ・欠点よりも良いところを見ようとする ・1番大切なのは「自分」という意識を持って人と接する ・イヤなことは「ノー」と言う ・損得勘定のみで行動しない

2000年

土地家屋調査士試験合格後、東京都内の測量事務所や埼玉県内の司法書士・土地家屋調査士の合同事務所にて実務研鑽。

2005年

平田登記測量事務所を開設。業務開始。 業務依頼が増えはじめると、相隣との境界線を確認していく作業の中、ご近所同士の不仲、不平不満等に完全に飲み込まれてしまい、近隣のコミュニケーションについてすごく悩む日々を送る。

2014年

境界立会いの際、ご近所同士の土地境界線とは関係のない、長年の生活音や生活上でのルール無視(ゴミ出しのルール)などの不平不満が最高潮に達し、お互いに口げんかを始めてしまう。 この状況をどうする事も出来ず、ただただ傍観している自分自身に対して不甲斐なさを痛感。 それが原因で軽い対人恐怖症に陥り、どんどん自分自身を見失っていく感覚にさいなまれる。 コミュニケーション術の書籍を読みあさり、相隣と自分自身のコミュニケーション術をマスターするには「心理学を学ぶしかない!」と考えつき、顧問企業数が日本一を誇るカウセリング団体「日本メンタルヘルス協会」で学ぶ。

2016年

同協会公認心理カウンセラー資格を取得。 人間性を中心としたコミュニケーション術を学び、相隣関係者との土地境界確認業務に心理学を取り入れた。 以前までは無駄だと思っていた「雑談」自体が大嫌いだったことが近隣とのコミュニケーション下手に拍車をかけていたことに気づく。 おかげで隣接所有者との境界確認獲得率は96.6%を誇る。 測量業界で約20年。延べ1,000人以上の不動産を測量し、累計20,000枚以上の土地・建物に関する境界線の測量図面を調査、作成。

2018年

宮城県土地家屋調査士会にて「心理学から学ぶ相隣関係」というテーマで研修講師を務める。

2019年

秋田県土地家屋調査士会にて「心理学から学ぶ相隣関係」というテーマで研修講師を務める。

事務所名 平田登記測量事務所
所在地 東京都練馬区石神井町六丁目8番1号 レジデンスAK 105
TEL 03-5935-8731
FAX 03-5935-8732
代表 平田真義
事業内容 ・土地家屋調査士業(不動産の調査・境界確認・測量) ・心理カウンセリング
保有資格 ・土地家屋調査士(登録番号 東京第7787号) ・民間紛争解決手続代理業務認定土地家屋調査士(認定番号 第203026号) ・日本メンタルヘルス協会 プロコース終了